アラサー女子、YMS生活の記録。

YMS2022後期当選、2023年2月渡英

【渡英後の苦難】アラサー女子、UKの洗礼を受ける。

前回渡英19日前とか言ってたくせに渡英して1ヶ月経とうとしています。

 

アクセスありがとうございます。アラサー女子です(もう女子という年齢ではない)。渡英してから色々、本当に色々ありました。渡英して1,2週目は「なんで私だけこんな苦難に襲われているんだろう…」と悩みました。ここにその記録を残しますね。

 

①BRPカード受け取りに郵便局に行ったけどなかった

私は金曜日に到着したので土日は観光に勤しみ、月曜日に指定の郵便局にBRPカードを取りに行きました。局員さんに書類とパスポートを渡したら局員さんが裏に取りに行き帰ってきたと思ったら"Your BRP card is not here yet, come back on Wednesday"と言われました。えーーー!!!そんなことある!?と思いましたがまあこれがUKか…と受け入れ帰宅。その後BRPカードを受け取れなかった旨をツイートしたところ、心優しい方が「多分水曜日に行ってもないから早めに問い合わせたほうがいいですよ」とリプをくださり、すぐにHome officeに問い合わせ。その3日後に「ごめーんBRPカードHome Officeに戻ってきてる!郵送するからあなたの今の住所とか情報をメールに書いて送って!受け取るときは必ず対面で身分証見せてね!あっ、追跡番号は教えられないから発送連絡したら10日以内に届くはずだからその間はずっと家にいてね!」的なメールの返信がありました。舐めとんのか。こちとら事前に渡英日申請しとるぞ。と怒っても仕方ないので、とりあえずエアビーのホストに許可を取り、エアビーの住所を使わせていただきました。郵送対応してくれるのはとても有難いけど、ずっと家でBRPカード待ってるなんて無理!どうしよう!と思ったのですが、「今日届くだろう」とヤマを張って家にいた日にちゃんと届いてくれた奇跡。

2/13に問い合わせ、2/16に返信あり、当日中に必要情報を記載したメールを送信、2/21に発送連絡あり、2/23に無事にBRPカードを受け取れました。渡英してから受け取りまで2週間もかかりました。10日以内に受け取れってあんたたちが言ってたじゃないか。受け取ったときは「こっ、これがかの有名なBRPカードか!!!」と感動すらしました。BRPカードが郵便局になくても問い合わせれば迅速にではないけど対応してくれるので大丈夫です!

 

②家探しの苦難

渡英後はspareroom、zoopla、Rightmove、MixBを毎日見て家探しをしていました。これが…本当につらくて…毎日新着物件を見逃さないために4時に起きてました…いや、起きていたというかストレスで全然寝れなくて4時に目が覚めていました。spareroomに2週間課金して広告を載せて、自分が良いなと思った物件にメッセージを送っていました。

ところが。

広告を見てメッセージをくれるお家はZone4だったり予算オーバーだったりで希望に合わず。自分から内見希望のメッセージを送った家からは100%無視されました。100%です。びっくり!!!あまりにもツラくて大声で泣きました。生きてるだけで自然と涙が出てきたのでバス待ってる時も泣いて、バスに乗ってる時も泣いて、歩いてる時も泣いて…って完全に不審者ですね。わたし今なら女優になれるってちょっと思いました。

そんな私に救世主現る。

Twitterで泣き言をつぶやいたところ、心優しいジャパレスの方がリプをくださり(本当にTwitterに生かされています、ありがとうございます)、家探しのアドバイスをもらえました!私はその時渡英したばかりで仕事がまだなかったので、仕事について中途半端なことを書くよりは何も書かないほうが良いなと思いプロフィールに仕事のことは書いていなかったのですが、せめて日本での仕事をちゃんと書いたほうが良いと言われました。確かに、大家さんの立場から考えると学生か社会人かもわからないやつに家貸して~って言われてもコイツ本当に家賃払えるのか…?と不安になりますよね。日本の会社は退職していましたが、日本で働いていた業界など仕事のことを書いて社会人ですよ~仕事してますよ~(本当はしてない)アピールしました!結局4件内見し、4件目の西ロンドンZone2の駅から徒歩8分で家賃が月£650以下の家に内見したその場で決めました!Zone2でこの値段は破格!部屋は狭いけど専用の冷蔵庫あるし何より家を管理してるエージェントさんがすごく良い人!なんとか家が見つかってホッとしました…。そしてあんなに大騒ぎしたくせに渡英6日目にしれっと家を見つけてしまい本当に恥ずかしいです…

 

③Monzoの審査に落ちる

偉大なるYMS先人たちが記録に残していたように、住所確定後私もまずはMonzoの口座開設に着手しました。それが、なんと、審査に落ちました。あんなに「誰でも簡単に口座開設できる!」って言われていたのでまさか落ちると思わず衝撃が走る。まあまた後で口座開設トライすればいいやと思っていたのですが、次の日にMonzoは一度審査に落ちるともう口座開設することはできないと知りました。えっ…私銀行どうすればよいの…とこの時初めて焦る。

急いでRevolutのアプリを入れ、こちらは難なく開設。ただRevolutをメインバンクにするには不安があったため他の銀行口座を開設しようとしましたが、chaseの審査にも落ち、Starlingは住所証明書類を拒否され詰んでいます(口座開設自体は進行中で、住所証明が出来れば審査に移るよ~って感じです)(大家さんに賃貸契約に関する書類をわざわざ書いてもらったのに、それでもダメでした)。NIナンバーの書類が届いたら、それを根拠にまたStarlingを申請しようと思っています。

 

憧れのロンドン生活が始まったものの、色々な受難に見舞われ「これがUKか…」と海外で生活を始める難しさに改めて気づきました。今思えばほぼ笑い話になっているので良かったです。話のネタが出来た。一人異国に旅立ち、予想外のことが起こると焦って不安になりますが、それを乗り越えれば人間としてレベルアップ出来た気分になります。あくまで気分ですが。銀行口座についてはまだどうすれば良いか悩んでいるのですが、とりあえず仕事が決まったので会社に相談して決めたいと思います。

 

YMSでの就活についても記録に残します!